ぱわふる魂

パワプロと漫画と草野球について語るブログ

ダイヤのA 299話 感想※ネタバレ有り

あらすじ

9回表、2死2塁から代打・結城将司!!ダメ押しのチャンスである青道。に続き成宮討ちとなるか?!

強烈なスイング

初球からガンガン振っていく結城のスイングは、まるで1年とは言えない迫力。特筆すべきはそのスイングスピード。力感のないフォームから、スイングスピードを生かしてボールを長く見ることができ、結果パワーも相まって本塁打を量産するのだった。1年ながらサヨナラ弾を含むスイングスピード&パワーは青道でもトップクラス。前回では学年は気にせずにと話していた多田野も、実際のスイングを見て警戒を強めるほど。成宮の球を捉え、青道に追加点をもたらすことができるのか…。

(ちなみに打撃フォームのモデルは西武・中村剛也選手)

更なる進化

結城に対して脅威を感じてる稲実キャッチャー・多田野だったが、成宮はリリース時に独特の手ごたえを感じていた。前回も解説したが、MAX153kmの直球スライダーカーブ高速フォークチェンジアップカットボールとまさに変幻自在の完成された投手だったが、ここに来て新たな武器を取得。球種の全貌はまだ不明だが、おそらくパワプロ2022におけるナチュラルシュートに近い球種だろう。ただ、シュート方向やフォーク方向、など複数方向に変化するため、入学時の沢村のようなナチュラルムービングに近いともとれる。

(この球で将司を空振り三振に仕留めたため沢村の上位互換ともいえる)

将司は空振り三振に倒れ追加点を取ることのできなかった青道高校ですが、成宮の進化に沢村は闘志を燃え上がらせてましたね!

今週号が合併号なので次週(8/10)はマガジン自体がお休みです。8/17発売の300話では遂に9回裏とクライマックス直前!!打者が成宮からというのも何かの縁なのか...。

沢村にとってはリベンジを誓うマウンド…乞うご期待です!

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